[ 勾玉雑学 ] 割れやすい天然石パワーストーンの種類 トップ10

[ 勾玉雑学 ] 割れやすい天然石パワーストーンの種類 トップ10

以前、儚い勾玉の最期の記事でお話ししましたが、役目を終えた石は突然割れたり無くなったりします。 ですが落としたり、ぶつけたりして人為的な行為で割れてしまう物理的に割れやすい石も存在するのです。 持ち主の方に日頃から注意をしていただく為に、割れやすい石順にランキングを作成してみました。


フローライト第1位 フローライト
ヒーリング系の石として人気が高く、多色が混ざるとても綺麗な石ですが、最も割れやすい石です。


マラカイト第2位 マラカイト
クレオパトラもこの石を粉末にしてアイシャドウとして使っていたとされる石ですが、衝撃に弱くフローライトに次いで割れやすい石です。


マグネサイト第3位 マグネサイト
元々が硬度的にも余り硬い石ではありません。
割れやすい石のトップ3に入ります。


アマゾナイト第4位 アマゾナイト
希望の石、冒険と夢の石と呼ばれる石ですが、割れやすい性質を持っています。


ゾイサイト第5位 ゾイサイト
青い色の物はタンザナイトとして宝石として扱われています。 衝撃に弱く、太陽光や水にやや弱いので注意が必要です。


ソーダライト第6位 ソーダライト
濃い青色が印象的なこの石も衝撃に弱いので注意して下さい。 温泉の成分でも変色してしまう場合があります。


シトリン第7位 シトリン
硬度的には硬い石なのですが、クラックが内包されている物が多く、その影響で割れやすくなる場合があります。


イエローオパール第8位 イエローオパール
乾燥に弱いのが特徴で、時折水をつける等をした方が良いと言われています。 乾燥しすぎるとひび割れが起こる場合があります。


アメジスト第9位 アメシスト
この石も硬い石ですが、クラックの入り具合で割れやすくなる場合があります。


ターコイズ第10位 ターコイズ
塩、温泉、化粧品等、そして衝撃に弱く、割れやすい部類の石に分類されます。


いかがでしたか? もしこれらの石をお持ちの方は、不用意に落としたり、何かにぶつけたり、外した時に硬い物の上に投げ出したりしないように注意して下さい。
天然石は二つとして同じ物がありません。
せっかく貴方と出会った天然石、パワーストーン、勾玉ですので、大事に扱ってあげて下さいね。

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