[ 診断/検証日誌 ] 『無意識領域の反射と感性の反射』二つの筋反射テスト

[ 診断/検証日誌 ] 『無意識領域の反射と感性の反射』二つの筋反射テスト

あるお客様からお問い合わせをいただきました。
「無料診断、有料診断等がありますが、オーダーブレスなどをお願いした場合は、どの様な診断をしていただけるのでしょうか?」
このご質問にもお答えすべく、遅ればせながら今回は診断の種類や流れについて、簡単ではありますがご説明をいたしたいと思います。



まず当店の診断は大きく2段階に分かれています。
■無意識領域の反射テスト
当店にある診断用の石90種類超を使い、全ての石に対する反応を、『筋反射代理テスト』で診て行きます。
(※テスト方法については本サイト「勾玉の診断方法」の”本人がいなくても診断できる”をご覧ください)
ご本人の意識、思考、嗜好などの情報を加味せずに行う事で、無意識の気づかない部分を含む、雑味(雑念)のない非常にニュートラルなテスト結果が得られます。
無意識領域の反射テストと呼んでおりますが、これはその方に現在必要になっている石種がストレートに出てくると、私達は考えています。
本サイトからお申込みができる『無料診断』や、隠れ家サロンへのご来店を予約いただきましたお客様に行っている、事前診断がこれにあたります。

■感性を加味した反射テスト
無意識の部分よりも強い要素がある事が、私達のこれまでの研究成果でわかってきております。
それは前項で出てきました、ご本人の思考や、好み(嗜好)等です。
有料診断や、オーダーアイテムをご依頼いただいた方へ行っている第二段階のテストがこれにあたります。
反射のみのテストでは余計な情報入力を行わないようにしてテストを行いましたが、その方の好きな石種や、色、お困りの事(身体的、精神的など領域は問いません)、なりたいご自分像などを、お聞かせいただいた上で再テストを行うと、また違う石が反応する場合がよくあります。
(※こちらのテストはサロンへお越しの方には、ご本人のお身体で、ネットからのお客様には、反射のみの場合と同様、テスターが代理となってテストを行います)


この二つのテスト結果からアイテムで使用する石種を導き出す事を『感性と反射の融合』と当店では呼んでいます。
『感性と反射の融合』の意図や必要性については、また別の記事にてご説明をして参ります。


二つのテストを経て、反応の強かった石を候補にし、アイテム(ブレスやネックレスなど)を仮組みして行きます。
その後は更に細かく確認テストを行っています。
■石が複数ある場合、同時に組込んで反応が弱くならないか?または強くなる組合せはないか?
■石に配列によっても反応が変わりますので、より良い配列やデザインはないか?
■装飾に使うボタンカットビーズや、ロンデルが影響(干渉)する事はないか?
■すでにお持ちのブレス等と重ね付けをして影響があるのかどうか?
等々…データがなく感覚的で申し訳ありませんが、ネット経由でご注文いただくのオーダーアイテムについては、完成するまでに平均300回程度の代理テストを行っていると思います。

また『時空テスト』(仮称)と呼んでいる新テストもあり、反応のある石が、いつごろから効き始め、いつごろまで効き続けるのかを、大まかに判定する内容となっており、実証実験中を行いながら精度アップに取り組んでおります。


duel-test
このように診断は大きく分けて二段階あり、更にアイテムを製作しながら、都度確認テストを行っています。
お客様が身につけて初めて効果を発揮するアイテムを創出する為に、診断方法、その項目など、日々ブラッシュアップに勤しんでおります。


関連したご参考となりそうな本サイトでの記事
■当店について→多くの診断から見えた事
■ブログ→[診断/検証日誌] 対面診断時の体験テスト項目と内容一覧


※※ご注意下さい
これらの診断は医療行為ではない点と、効果を保証するものではありません。
また、貴方の状態、状況の等、種々の変化により、効き目の期待できる石も変わっていく可能性があります。

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