[ 診断/検証日誌 ] 肺炎に立ち向かう勾玉(パワーストーン )を検証する

[ 診断/検証日誌 ] 肺炎に立ち向かう勾玉(パワーストーン )を検証する

今までにたくさんの方々にご来訪いただき、様々な状況、希望、健康に関するご相談にあたってきました。

健康面に関してもヒト、動物に関わらず、診断結果に基づいた石を身につける事で、不思議な事が多数起こっています。

私自身は風邪ひとつひかない健康体であった為、自身が被検者となって筋反射テストを行い、反応した石を持った時その体調不良にどう変化をもたらすのか?これまで検証する事ができませんでした。

しかし…

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■体調の異変

2018年2月中旬、お腹の調子が良くないな…そう思ったのが始まりでした。
その日から微熱が出るようになり、2~3日しても改善されないので、町の診療所に伺った所、「ウィルス性の感染症でしょう」との診断でした。

整腸剤と解熱剤を3日分ほどいただいて服用しましたが一向に良くなりません。
その間に微熱のアベレージが上がって行きました、最初は37.0~37.3であったのが、1週間程で37.8℃になり、下痢、頭痛、呼吸時の胸の痛み、関節痛など、症状としては掴みどころがなく、素人の判断では「風邪?」くらいにしか対処できる事はなく、市販の風邪薬を服用して凌いでいました。
事実、風邪薬を飲むと熱は下がるので騙し騙し仕事を続け、それから更に1週間が過ぎました。

解熱剤や風邪薬を飲み続けても、一時的に熱は下がるものの、すぐに症状はぶり返し、また薬を飲む…を繰り返すだけでした。
すでに体調異変を感じてから2週間以上が過ぎ、発熱も38℃後半にまで達していました。

■セカンドオピニオン

さすがに身体が辛く、同じ町のもっと大きい施設の病院へ診察に伺いました。

血液検査やレントゲンを撮っていただきましたが、軽い炎症反応があるが2週間も発熱が続くようなものには見えない、レントゲンにもこれといって異常はない、やはりウィルス性の何かだと思われるので、解熱剤と念の為抗生剤を飲んで下さい。 との事でした。

さらに1週間が過ぎ、発熱は39℃に達する所までに及んでおり、その他の症状では新たに咳が一度出るとなかなか収まらなくなり、深い呼吸時の胸の痛みもきつくなっていました。

再度同じ病院へ伺うとCT、詳細な血液検査、更にそれでもはっきりした診断が難しく、追加で造影CTも行った所でようやく小さな異変が見つかったようです。

こちらの病院の判断では特殊な肺炎の可能性があるので、呼吸器専門の病院へ行くようにとの事になりました。

■来訪されるお客様の気持ち

恐らく身体的なご相談で訪れていただくお客様は皆こんな状況なんだ…
病院に行ってもよくわからない、対処のしようがない、でも症状は辛く負担になって行く。

日頃からお抱えの状況を理解し、その心情を汲んでいるつもりでしたが、今回同じ状況に自身がなった事で初心を思い起こすきっかけとなりました。

そして自身でテストを行い反応した石を持つことで、どの様な変化が現れるのか詳細に検証できるチャンスだと思いました。

■呼吸器専門病院へ

セカンドオピニオンの病院での検査結果を持参し、国立の呼吸器専門病院にて受診、検査を行いましたが、肺炎である事は間違いないが、検査結果が釈然としないらしく、どの種類の肺炎であるのかが不明だとの事。

原因(種類)が分からない以上、処方される薬剤も解熱剤以外になく、また1週間後の受診を待たなければならない状況にうんざりしました。
すでに不調から1か月以上が経過しており、体力的にもかなりキツい状況になっていました。

やっぱりやるしかないか…

長い前置きでしたが、この様な状況で今回の検証を行っています。

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●まずは反応する石に違いはあるのか

私は筋反射テストで強い反応が出る石が多い人です。

今まで診断してきた中の統計データでは、強い反応(評価4~5)が出る石の個数は概ね3個~6個くらいの方が多くなっています。
多く当たる方は8個~9個が反応する方がいらっしゃいますが、たくさん当たるから良い、少ないから駄目だと言う事は全くありません。

そして私が反応する石は18個もあるのです。
現在の状況下でこの18個以外に新たに必要になっている石は果たしてあるのか?

90種類の石を検査して行くと、新たにガーネットとゾイサイトに強い反応がありました。
今までに全く効いていなかった石でしたが、今回は評価5のガチガチに効いている状態で、現在の私に必要な石であると反応しているのでした。

●ガーネットとゾイサイトの効果

この新たに当たった石の健康面での効果を確認すると、ガーネットは肺、心臓、新陳代謝、ゾイサイトは肺、胃とされています。

予測はしていましたがやはり…そんな感じでした。

もちろん先のテストは、どの石が肺に効果がある石とされているかは調べる前に行っています。
その情報を先に知ると意識がそこに行ってしまい、テスト時の反応が不安定になってしまう事を防ぐためです。

●肺に効果が見込める他の石は反応しないのか

肺に効果があるとされている石は他にも存在します。

イエローオパール、ミルキーオパール、ユーディアライト、ラブラドライトがそうであるとされています。

ではこちらの石に反応はしないのか? 今一度この4石をテストし直すと…
全てが評価できない弱い反応(評価1以下)しかありませんでした。

●次回通院するまでの1週間ガーネットとゾイサイトを身につけてみる

日付 ガーネットの反応 ゾイサイトの反応 体温 胸の痛み
3/20 評価5 評価5 37.8℃
3/21 評価5 評価5 37.8℃
3/22 評価4 評価5 37.5℃
3/23 評価3 評価4 37.3℃
3/24 評価2 評価4 36.9℃
3/25 評価1 評価4 36.8℃
3/26 評価1 評価4 37.0℃

※胸の痛みは本人の感覚です

熱が下がるごとにガーネットの反応が弱くなり(必要でなくなっていく)、ゾイサイトも胸の痛みが弱くなるにつれて反応が弱くなっているサンプルが採れました。

これらのデータから、ガーネット、ゾイサイト共に肺への良い影響があると言われている石ではあるが、ガーネットは解熱に、ゾイサイトは肺の炎症に作用した可能性があると見る事ができます。

ゾイサイトが依然強い反応があるのは、炎症がまだ治まっていない、もしくは治まりつつあるが再発防止の為に身につけておく方が良いと出ているのではと推測します。
※あくまで症状の変化と石の反応からの推測であり医学的見地での評価ではありません

ここで注目すべきは、石の特性、効果とされている事がそのまま当てはまる(期待できる)訳ではないと言う点です。

●1週間後の通院にて

再度の検査にて肺の炎症は少し治まっているとの診断で、この日の検温も自宅でも含め、全て37℃以下の平熱でした。

しかし、ひっ迫した状況から脱したものの、2か月に一度の頻度で継続的に検査と経過観察が必要であるとの事でした。
この日、症状が改善されていなければそのまま入院させられていた状況でした。

どうもこの先も私にとってゾイサイトは身につけておく必要がありそうです。

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▼考察

本件での医学的な治療については、解熱剤の服用以外には何もしていません。
何度も通院を重ねていますが検査ばかりを受けたに過ぎません。

これを石の効果があったのか?自己の治癒力で改善されたのかは科学的、医学的な根拠がないので断定はできません。
しかし石を身につけたタイミングと自然治癒のタイミングがこうも重なるとは思えず、石の効果を完全否定する根拠もないと考えます。

ここで重要な事は「肺炎の疑い→肺に効くと言われる石を根拠なしに選んで身につける」この方法では石の効果を引出すには確実性に欠ける選び方であると言う点です。
やはり診断技術、その精度が重要である事と、私達の仮説に基づくベクトルは現段階では間違っていないと、本件でまたひとつ実証データが加わったと見ています。

いかがでしたか?

私の病状の経過観察はまだ今後も続きます。
以後もこのゾイサイトの強い反応がどう推移していくのか?

また変化があった際には、このブログでご報告をして行きます。


※※
私達は独自の診断技術に自信を持ってはおりますが、医療行為ではない点と、石を持った時の効果を保証する物ではありませんので、ご理解の程お願いいたします。

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