●原産国:ブラジル マダガスカル
●成 分:SiO2
●硬 度:7
真実の愛と美を象徴するこの石は、別名「アフロディーテの石」と呼ばれています。 これはギリシャ神話に出てくるアフロディーテ(ビーナス)に関連付けて語られているからです。 アフロディーテは、オリンポス12神の一人で愛と美を司る女神。 彼女の美しさを讃えるために、神々がこの世で最も美しい花であるバラを創造しました。 以来アフロディーテに捧げられた花とされています。 それゆえローズクォーツは「愛と美の象徴」と言われているのです。 人の気分は色彩によって変わることは今日では広く知られていますが、ピンク色は心を高揚させる恋の色だと言われています。 ローズクォーツは、このピンク色をした水晶の波動で、出会いや恋愛運を高めてくれるとされています。
♠精神・思考・仕事
心の傷や過去のトラウマを癒し、コンプレックスを持っている人には優しく、女性的な面を引き出してくれると言われます。 この石の特徴である優しい波動は、人の心と身体に潤いをもたらし、感情が安定して勇気と自信が芽生えてくるので、「自分を受け入れ、他人を許す」事を教えてくれるのだそうです。 自己を信頼し、自尊心を持つためのポジティブな自己肯定を促します。
♥恋愛・対人
現在の恋愛を順調に進行させたり、こじれてしまった人間関係の改善や対人関係での恐怖症にも効果があると知られています。 悩み事があったり、失恋やコンプレックスなどで気持ちが沈んでいる時に、この石を胸に当てると優しい波動で癒してくれると言います。 「あるがままの自分を受け入れる」事が出来た人は、素直に自分を愛することができるようになり、その結果愛する現実が生まれやすく、恋人ができるようになるのかもしれません。
♣肉体
ホルモン分泌を促し、肌に張りをもたらしてシワを軽減したり、若さを保たせる効果があるとされます。また心臓を活性化する力があり、心臓・血管・血液の病気にも良いと言われています。
♦その他
美的感覚を高めるので、クリエイティブな職業の人にも非常に人気の高い石です。
« 取扱上の注意 »
・特にありません。