[ 勾玉の浄化 ] クラスターによるパワーストーンの浄化方法

[ 勾玉の浄化 ] クラスターによるパワーストーンの浄化方法

勾玉(パワーストーン)の浄化にはおおまかに次の様な方法があります。「流水」「日光」「月光」「塩」「煙」「クラスター」「土」「音」の8種類です。

このカテゴリーでは随時、浄化の方法やお勧め度、その浄化方法に適した石、注意が必要な石等を解説して行きます。

今回はローコストで済む「さざれ石」や、大きさによりややコストがかかりますが、クォーツやアメシスト等の塊(クラスター)による浄化です。

この浄化方法は、最初にある程度のコストがかかりますが、それを除けば最もお手軽で、毎日浄化をする事ができるので大変お勧めです。

さざれ石での浄化

まずは「さざれ石」による浄化ですが、クォーツやアメシストの細かい砂利状にした物を、お好みの器に敷きつめ、その上に勾玉(パワーストーン)を乗せます。
ネックレスでもブレスでもキーホルダーでも何でも構いません。

さざれ浄化506

水晶のさざれ石の例

コストとしては50g~100gで数百円から千円までで購入できます。
時折、極端に安い「さざれ石」をインターネットで販売していますが、割れたビーズが入っていたり、クォーツでもやけに黄色く透明度が低かったり、ゴミのようなかけらが混じっていたり等々、品質が悪い場合がありますので避けた方が良いと思います。
10gあたり100円程度の単価が目安でしょう。

量的にはブレスひとつ分のお皿に敷き詰めた場合、50gでは少し足りない感じになると思いますので、できればそれ以上(100gは多い感じになる)を用意すると良いでしょう。

また「さざれ石」も様々な石の種類で販売されています。
代表的な物は「クォーツ」「アメシスト」「ローズクォーツ」等ですが、「ペリドット」や「ラリマー」等の高価な石の物もあります。

ご自分のお好きな石を選ぶと良いのですが、あえてお勧めを挙げるとすればやはりクォーツでしょう。
クォーツの特性として優れた浄化力と、どの石とも相性が良い、この2点は必ずと言っても良い程出てきます。

クラスター(塊)での浄化

次は「クラスター」(塊)による浄化です。
これは見た目も良くインテリアとしても通用しそうな方法です。

クラスター浄化506

水晶クラスターの例

ただし天然石の塊ですので予算として、画像の様なブレスを引っかけて置いておく大きさであれば7000~8000円位は必要です(クォーツの場合)。

パワーストーンは大きければ大きい程そのパワーが強い事は、私達の実験データからも実証されていると考えています。が、玄関や部屋を浄化してしまう程のクラスターになると、クォーツでも数万円から数十万円は最低かかる程大きな石が必要になりますので、ご予算に合わせて無理のない大きさの物で構わないと思います。

これも石の種類はたくさんあり、天然石の塊であれば何でも良いとも言えますが、浄化力に優れていると言われており、価格面や入手のしやすさから考えると、やはりクォーツやアメシストが一番のお勧めと言えます。

具体的な方法

さざれ石もしくはクラスターの上に半日 ~ 一日ほど乗せるだけ
強力なパワーを持つクラスターが石に休息とエネルギーを与えます。

この浄化方法の最も良い点は、さざれ石なりクラスターなりで自分の持っている石の定位置(居場所)が決まり、外してから次に身に着けるまで毎日浄化できる事です。

また月光による浄化と同じで適さない種類の石が全くありません。

いつも貴方の傍らで力を貸してくれる勾玉(パワーストーン)にも心地よい居場所を是非作ってあげて下さい。
そしてまたフレッシュなパワーを石が与えてくれる良い循環が生まれると思います。


クラスターでの浄化に適した石
  • 全ての石に適しています。 注意が必要な点も特にありません。
  • 浄化に使用している「さざれ石」「クラスター」自身もパワーストーンですので、月に1度程度は月光等で浄化をする方が良いでしょう。

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