[ 勾玉図鑑 ] フォスフォシデライト パワーストーン種類別 意味と効果

[ 勾玉図鑑 ] フォスフォシデライト パワーストーン種類別 意味と効果

フォスフォシデライト■和 名:斜燐鉄鉱(しゃりんてっこう)

●原産国:ペルー マダガスカル
●成 分:Fe3+(PO4・2(H2O)
●硬 度:3.5~4
●結 晶:単斜晶系


名前の由来はギリシャ語で「燐」(Phosphoros)と「鉄」(sideros)とする説と、「光」(Phos)と「運ぶ・もたらす」(phoros)の2説があります。
すでに1669年にはドイツ人によって発見されており、相応に歴史のある石ですが、今までは流通量が少なく日本では余り馴染みのないものだったかもしれません。
燐酸塩鉱物(バリサイト)の1種で、含有する成分が変わる事で色が変わってきます。 アルミニウムが含むと緑色になり、鉄を含むとこのように淡い紫色になります。 どの色も発色は淡い優しい色合いが印象的です。


♠精神・思考・仕事
不安や緊張を和らげ、精神的な疲れを癒して心の負担を軽くしてくれる等のヒーリング効果がまず挙げられますが、他には自分が望むべき方向や、目標達成をサポートしてくれると言われています。 物事に対する正しい考え方を養い、目標に挑戦する気力を与えてくれる力強い面もこの石は持っています。 また潜在能力を引き出してくれるともされています。
多くの方からの信用が得られるようになる為、接客や営業職などの方、各部署の責任者の方が持つと良いとも言われています。


♥恋愛・対人
協調性を高め、他人を思いやる事を促してくれるので、人間関係をスムーズに築くことができるといわれています。 また恋愛においては、正しい考え方や進むべき道が判断できる力がサポートされる為、惑わされる様な状況においても、自分自身をしっかりと保って行動していけるでしょう。


♣肉体
不眠症・高血圧の改善や解熱作用に役立つとされます。
どちらかと言えば、精神面でのサポートが期待できる為、それからのプラスアルファの効果で体調面に良い影響を与えると言われています。


♦その他


« 取扱上の注意 »
・衝撃に弱く、擦れにも強くないので取扱いに注意が必要です。
・直射日光や水にも弱いので浄化の際は、月光やクラスターで行うのが良いでしょう。


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