[ 勾玉図鑑 ] ラピスラズリ 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

[ 勾玉図鑑 ] ラピスラズリ 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

ラピスラズリ●原産国:アフガニスタン ブラジル
●成 分:(Na,Ca)7 (Al,Si)12 (O,S)24
●硬 度:5~5.5

5000年から6000年前から人々に使われてきた歴史を持つこの石は、世界中で「聖なる石」として用いられてきました。 古代エジプトでは、ファラオや王族しか持ってはいけないとされた時期もありました。 神が宿ると信じられ司祭のみが身に付けられる特別な石だったと言われています。 おそらくその強力なパワーを王家以外の人間が使うことを怖れたからでしょう。
シュメール文明、メソポタミア文明の遺跡からも出土し、ツターンカーメン王の黄金の棺にもはめ込まれています。 またモーゼの十戒を刻んだ石はラピスであったという話もあります。
仏教においては七宝のひとつに数えられ、日本でも昔から瑠璃と呼ばれ「幸運の守り石」とされてきました。

♠精神・思考・仕事 ♥恋愛・対人
勉学に励む人や研究者、インスピレーションが必要な人、企画力が欲しい人にお薦めな石です。 
脳の働きを活性化し、集中力、決断力などが増幅、知恵と洞察力、判断力を高めてくれます。 また「内なる視力」を強化し、物事の内実を見極める力を養い、正しい決断ができるようになります。 精神のバランスを取る効果があり、抑圧的な感情を解き放ち、ポジティブな波動を増幅して放つので、くよくよしがちな人、積極的になりたい人、悩んでいる人などにはおすすめしたい石のひとつです。

♣肉体
視力低下の抑制や血液関連の障害、てんかん、鬱病、流産の防止などに効果があるとされています。 また美肌効果を指摘する報告もあり、これはラピスラズリの放つ青い波動が、人の皮膚細胞を活性化させるためであると言われています。 心臓と心拍の安定を促す効果も報告されています。

♦その他
霊性を高め、霊感を高い次元へと導いてくれる石とされています。


« 取扱上の注意 »

・強い光に弱いので夏の直射日光は避けたほうが良いでしょう。
・温泉に弱いので入泉時はずしてください。
・超音波洗浄機に弱いので使用しないで下さい。


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