勾玉(パワーストーン)の浄化にはおおまかに次の様な方法があります。「流水」「日光」「月光」「塩」「煙」「クラスター」「土」「音」の8種類です。
このカテゴリーでは随時、浄化の方法やお勧め度、その浄化方法に適した石、注意が必要な石等を解説して行きます。
今回は少しだけコストはかかりますが、簡単に実施できる塩での浄化です。
縄文後期から弥生にかけて、既にお祓いの祭祀は存在したそうです。
汐(潮・塩)垢離(しおごり)と言う形で、海水で清める方法が使われていたとの文献があります。
古代人はすでにこの頃には「塩」に邪気を吸着・祓う作用があると考えていた様です。
これに習い邪気を吸着してくれた石から、その邪気を吸い取ってもらうのが「塩」での浄化です。
天然の塩をお皿等に盛り、その上に置くか埋めて一昼夜おきます。
後に綺麗な水で洗って下さい。
×塩分に弱い以下の石には適さない
ターコイズ、ヘマタイト、カルサイト、マラカイト、クリソコラ、アンバー、フローライト等
ターコイズ、ヘマタイト、カルサイト、マラカイト、クリソコラ、アンバー、フローライト等
※浄化に使用した塩は、もったいないからといって料理や入浴に使用しない方が良いとの見方が多くを占めています。 邪気を吸い取り、それを含んだ塩だからだそうです。
塩での浄化に適した石
- 特に適している石はありませんが、適していない石はいくつかあるので注意が必要です。