[ 勾玉図鑑 ] ピンクオパール パワーストーン種類別 意味と効果

[ 勾玉図鑑 ] ピンクオパール パワーストーン種類別 意味と効果

ピンクオパール■和 名:蛋白石

●原産国:ペルー オーストラリア
●成 分:Sio2・nH2O
●硬 度:5~6.5
●結 晶:六方晶系


オパールと言えば虹色に光るイメージがありますが(これを遊色効果と言います)オパールには大別して2種類あり、虹色に光る『プレシャスオパール』と、光の効果を持たない不透明な『コモンオパール』があります。
ピンクオパールはコモンオパールの種類で遊色効果はないものの、ミルキーな優しいピンク色が魅力的です。 オパールは多色存在しピンクオパール以外にも、乳白色や赤、黄色、灰色、緑、黒等も存在します。

古代の民族はこの石に魔術的な力があると信じて「幸を呼ぶお守り」として崇拝したそうです。


♠精神・思考・仕事
創造性や感受性を高めるとされており、物事に対する理解が広まり広い視野を養うと言われています。 イライラを緩和し忍耐強くします。
これらから柔軟な思考や、創造性、想像力が必要な方にお勧めの石と言えるでしょう。 職業的には物事を創造する商品開発や、様々な企画職、音楽や芸術関係の職種の方に良いと言われています。

意外な所では男性が持つとマザコンの抑制に良いとされています。


♥恋愛・対人
この優しい色合いからも想像できる通り、女性としての内面的な魅力や優しさを引き出すと言われています。 女性的な魅力がUPするので、自然と恋愛対象を引き寄せるとされています。すでにパートナーがいる方には、絆を強くしてマンネリ回避に良いそうです。
また男性が持つと浮気防止への効果が期待できるとされています。


♣肉体
古くは眼病の治療に用いられたとされており、視力回復の他、心臓、肺、血液の不調を改善すると言われています。 女性ホルモンの分泌を促進し、バランスを調整するので、美肌やアンチエイジング、更年期障害の症状緩和にも良いとされています。


♦その他
母性愛を高めて育児を見守ってくれる石とされており、安産や子供に持たせるお守りとしても良いと言われています。


« 取扱上の注意 »
・乾燥に弱いのでたまに流水での浄化をすると良いでしょう。
・太陽光や熱により変質をするので取り扱いに注意してください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする