[ 勾玉図鑑 ] カーネリアン 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

[ 勾玉図鑑 ] カーネリアン 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

カーネリアン

●原産国:ブラジル インド
●成 分:SiO2
●硬 度:6.5~7

古代よりカーネリアンには強力な魔力が秘められていると信じられ、この石を持つとあらゆる願いが叶うとして大切にされてきました。 「悟りの石」とも「魔力の石」とも呼ばれ、装飾品や印鑑、印章として使われており、その中でもナポレオンの守護である八角形の印章として用いられたのは有名です。 ツタンカーメンの遺跡からは、熱処理を経たカーネリアンが発見されています。 これらから殆ど全ての文明で使われてきたと言っても過言ではないでしょう。 和名は「紅玉髄(べにぎょくずい)」と言いカルセドニーの一種。 サードオニキスとよく似ていますがそちらは「瑪瑙(「めのう)」でアゲートの仲間になります。 カルセドニーとアゲートの違いは縞模様の有無で鉱物的には実は同じ分類です。 

♠精神・思考・仕事 ♥恋愛・対人
カーネリアンは好奇心・行動を起こさせると言われています。 力強さと勇気を与え、仕事も成功に導いてくれることでしょう。 無気力な人、引っ込み思案な人には、カーネリアンは最適なお守りになるでしょう。 「復活」を象徴する石として、勇気や生きる喜び、連帯感を与えてくれます。 ネガティブな波動を吸収し、プラスの磁場を形成する効果があるとされています。

♣肉体
カーネリアンは身体に作用する項目が多く、その中でも血行を良くし、あらゆる血毒を癒すとされています。 出血、鼻血、充血、感染症、にきび、などにも効果的だそうです。 また、肝臓や脾臓を活性化し、毒素を排出してくれるといわれています。 精力減退にも効果があり、特に女性生殖器への作用は大きいとされています。 背中の下部におこる不調、リウマチ・関節炎・抑うつを癒す効果もあるようです。

♦その他
この石はその色合いから太陽エネルギーも持つと言われています。


« 取扱上の注意 »

・紫外線や強い光にやや弱いので、浄化の際は流水にさらすか月光浴が好ましいでしょう。


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