[ 勾玉図鑑 ] アベンチュリン 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

[ 勾玉図鑑 ] アベンチュリン 天然石パワーストーンの種類 意味と効果

●原産国:ブラジル インド
●成 分:SiO2
●硬 度:7

古代チベットでは「洞察力を高める石」として崇められ、仏像の目にこの石を飾りつけたといわれます。 インドの人々にとってアベンチュリンは、とても親しみやすい石で、神様の彫刻やお守りなど、様々な所で見かけることができます。 緑色、青色、赤色があるとされますが一般的には緑色です。 主産地がインドで「翡翠」に似ているため「インド翡翠」と呼ばれる事もあります。

♠精神・思考・仕事
心の緊張を解きほぐし精神面のバランスを取り感情面を安定。 情緒を豊かにする効果もあるようです。 忙しさからくる自分でも気づかない心のイラつきを鎮め、精神的な疲れを癒して人生に立ち向かうパワーを与えてくれる石でもあります。 感情面で傷ついた心を癒したり、集中力、知覚力、記憶力を高めたい人には、適した石と言えます。 先見力も磨かれ、何事にも指導力を発揮できる効果も期待できます。 また今の仕事を地道に持続する力を与えてくれるようです。

♥恋愛・対人
リビングなど家族の集まる場所におけば家庭円満の効果があるとされます。 家庭内の人間関係がうまくいかない人や、毎日がなんとなくトゲトゲした気持ちで過ごしている人には、穏やかな心で毎日が過ごせるよう、自然なかたちで導いてくれるといわれます。

♣肉体
特に生命に必要な器官を浄化させ、体のあらゆる器官を強くし健康にします。 長く着用すると器官が強くなり、より健康的になると言われます。 腎臓機能を高める力があり、老廃物を排除する効果もあるとされています。

♦その他
新しく何かを始めたい人、再スタートする人にもよく、気持ち新たに始めることができるのでは…。 独立心を強めたり、精神を安定させる効果や不安や恐怖心を取り除く力を与えると言われています。


« 取扱上の注意 »
・水に弱い石なので長時間水にさらすことは避けて下さい。


« 類似した石について »
アベンチュリンの定義は石の中に雲母(光る粒)が内包されている事が条件とされています。 同じ様に見えても雲母のない物は、グリーンクォーツァイトと分類され、厳密にはアベンチュリンとは違う物となっています。 販売側もこれを知らずにアベンチュリンとして流通しているケースも多いので注意が必要です。


 

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